日曜日、お会いしました、73歳一人暮らしの女性に子猫を売っていいのか? 反対3 賛成1 意見はまとまらず
いつもご訪問ありがとうございます。
多くの愛猫家の方から意見・アドバイスをいただきました。
昨日は女性のお宅にお邪魔した後、Twitterもできず
ブログもかけず、何もできませんでした。
多くの愛猫家の方から答えを導きました。
実際、お会いするまでゆらゆらでした。
お電話でお話した感じのままの上品な女性でした。
着物を自分でアレンジされていて、簡単なアンサンブル風に
仕上げていました。初めてみるファッションだったので
着物の再活用かぁと思わず唸ってしまいました。
これだけ東海地方も暑いので、この時期、通常の着物だと帯を
したりと大変ですが、大きく袖を開放しているカットソーなら
「涼しいですよ」と笑顔でお話されていました。
お邪魔して、綺麗に整頓されている居間と一つ一つの上品な
しぐさに思わず、テレビでやっていた「芸能人格付けチェック」
を思い出すくらい、その目の前のしぐさは鮮やかに見えました。
初めてみる竹に入った水羊羹をごちそうになりました。
たわいもない話を10分ほどしたあと、時間を稼いでも
しょうがないと思い、「じつは・・・今日は」
と話し始めました。今までの笑っていた私の表情を敏感に
察知したのでしょうか?・・・・「駄目なんでしょうか」と
女性から言われました。
「すいません」と私は涙をためながら、その方の年齢と現在の
一人暮らしの「もしもの時」、猫の寿命を交えながらゆっくり話しました
そして、飼い主がいなくなったときの猫の状況・・・
地域猫の実態など、時折言葉につまりながら・・・・
女性の方も涙でいっぱいでした。
「すいません、お力になれずに」とうなだれた私に
その方は、涙を浮かべながらも「いいですよ」
「なんとなく、そんな気もしていました。猫はあなたの
ような方々が精いっぱい守っておられるんですね」と
いわれました。もう私もあとは言葉にならず
「すいません、すいません」と何度も謝り
泣いてしまいました。お役にたてませんでした。
